Interview toIga Kohei

PR事業部 リサーチ事業課 係長

絆に入社した理由

就活を始めた頃は周りの学生と同じように大手企業の面接を受けていましたが、
何のために働くのか?ということを考え、大学時代1年浪人していたということもあり、同年代よりも早く成長したいという気持ちに気付き、大手志望からベンチャー志望に切り替えました。
そして紹介会社から絆ホールディングスを紹介してもらい、伊藤社長と面接する機会を頂きました。

そこで伊藤社長から『企業は人が作る、組織全体の拡大だけではなく、それを支える社員1人1人の成長をサポートしたい。』という思いをお伺いし「ここだったら自分の求めている『成長』が早くできる」と実力主義だけではない"人としての温かみ"感じました。
「このような社長がいる会社なら自分も失敗を恐れず挑戦できるかもしれない」と強く感じたことが入社の決め手です。

最短で成長するために

入社1年目は「とにかくまずはやってみる。失敗したら、なぜだめだったのか考える。そしてもう一度挑戦する」というPDCAサイクルをひたすら繰り返した1年間だったと思います。

ただ単に、言われた仕事をこなすだけになってしまう人が多い中で、「考える」ということから逃げず、この
PDCA を短いスパンでどんどん回すことを実践し続けたことがアポイント業務だけで個人予算を達成するという異例だと言われる結果に繋がったと感じています。
出した結果を評価してもらい、どんどん新しい仕事に挑戦する機会を与えてもらえたんじゃないかなと思います。
人より早く成長するためには、失敗を恐れず挑戦し、反省を怠らない。そしてその努力は裏切らず結果に繋がる。
絆ホールディングスは頑張った結果は必ず評価してもらえる環境なので、やりがいがありますね。

入社半年で異動してからの2年間は壁が多かったかもしれません。
ソリューション事業課とPR事業課の仕事内容は通ずる部分も多いですが、それでも勿論最初は知らないことやできないことの連続でした。
しかし、実際に入社半年で圧倒的な結果を出してきた自分のことを少し過信してしまっていた部分があったのかもしれません。
そんな自分は最初、「できない自分」を正面から受け止めることができませんでした。
成績が伸び悩んでいた自分に対し声をかけてくれたりアドバイスをしてくださったりした先輩たちに対しても、素直に聞き入れることができなくなっていたと思います。

そんな時に、とある先輩から「自分と向き合って、自分自身をしっかり分析できているか?」と言われたんです。
そこでハッとした自分は、もう一度「自分はどういう人間で、どうなりたいんだろう?」ということをじっくり考え、色々なことが「やっている”つもり”」になっていたことに気づきました。

結果を出すために常にその時の自分と向き合い続けることの重要性に気付けたことで、2年間を乗り越えられました。
今はチームを持つようになり、プレイングマネージャーとして部下をまとめる立場を任せて頂いておりますが、常にチームメンバーたちには「自分を俯瞰的に見る」ということを伝えています。

言われたことだけを言われたようにして満足するのではなくて、言われたこと以上のものを自分が生み出せるようになるには、自分に何が足りていないのか?逆に、自分にしかない付加価値は何か?ということを常に考えて行動することが大切だと思います。
そんなチームを育てられるよう、日々奮闘しております!

営業としての信念

win-win な関係を築くということですね。
営業って、ただ商品やサービスを売って終わりではなくて、その先にお客様が利益や幸せを得ることができて初めて完結するものだと思うんです。
互いの利害関係だけではなくて、自分の紹介した商品でお客様の事業の成長のお手伝いができるということが、法人営業の魅力でありやりがいであると僕は思っています。
そんな思いもあり、常にお客様とは「営業とクライアント」という関係性ではなく「パートナー」のような関係になれるよう意識しています。
パートナーとして、いかに相手の悩みに寄り添い、「お互いにとってプラスになるご提案ができるか」という部分は日々考え続けています。

新卒社員に向けてのメッセージ

同じ会社に入ってくる同期であっても、皆さんの目指す先は違うと思います。
色んな夢や目的や夢をもって入社されるとは思いますが、入社してから自分が思い描いていた社会人生活が送れないこともあります。
思った以上にうまくいかない、希望の部署とは違う配属になってしまった…など、たくさんの壁に出会うはずです。
しかし、努力なくして理想や夢を手に入れることはできません。辛い、きつい、しんどいと思った時こそ逃げずに踏ん張ってみるという経験が、きっと自分の道を切り拓いてくれるはずです。

目の前の環境や結果だけに一喜一憂せず、自分の決めた目標に向かってぶれずに突き進み続けてください!

Entryto KIZNA

貪欲に「夢」を追いかけられる
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